「フレーバーコーヒー」という言葉を聞いて、「砂糖がたっぷり入った甘いコーヒー?」と想像した方も多いかもしれません。
実は違います。フレーバーコーヒーにも種類がありますが、ドゥーブルコーヒーのフレーバーコーヒーは、砂糖や甘味料を使わずに、香りだけでフレーバーを楽しむコーヒーのことです。この記事では、フレーバーコーヒーの基本から選び方まで、まとめて解説します。
フレーバーコーヒーとは
フレーバーコーヒーとは、コーヒー豆にナッツや果実などのフレーバー(香り)を加えたコーヒーのことです※1。焙煎直後の豆にフレーバーオイルをなじませることで、豆の細胞が開いた状態で香りが入り込み、コーヒー本来の風味を保ちながら香りの層が加わります。
甘味料やシロップとは別物です。チェーンのカフェでよくある甘いコーヒーのように液体にシロップを後から加えるのとは異なり、豆の段階で香りがなじんでいるため、ブラックで飲んでも香りが楽しめます。カロリーもほぼ変わりません。
主なフレーバーの種類と特徴
ドゥーブルコーヒーで取り扱っているフレーバーには、以下のようなものがあります。
- ヘーゼルナッツ — コーヒーの焙煎香と同じ「ピラジン類」という香気成分を共有しているため、コーヒーとの相性が抜群です※2。香ばしさとコーヒーの苦みが自然に溶け合います。ブラックコーヒーが好きな方に最もおすすめです。
- バニラ — バニラに含まれる「バニリン」という成分がリラックス効果をもたらすとされています※3。甘くやわらかな香りで、コーヒーをやわらかく感じたい方に向いています。
- ココナッツ — 比較的メジャーなフレーバー。南国の風のような軽やかな香りで、午後の気分転換に。
- バター — 深くコクのある香りで、夜のひとり時間にゆっくり飲むのに向いています。
ドゥーブルコーヒーでは、これらのフレーバーコーヒーのほかに、フレーバーを加えず、ベトナムコーヒーの味わいをそのまま楽しむノンフレーバー、唐辛子入りのコーヒーも取り扱っています。
なぜ今、フレーバーコーヒーが注目されているのか
アメリカではすでに全コーヒー消費の約35%がフレーバーや甘味料・シロップ付きとされていて、フレーバー市場が大きなシェアを占めています※4。日本でもフレーバーコーヒーの文化は少しずつ広まりつつあります。
「砂糖を減らしたい」「毎日のコーヒーに変化をつけたい」「気分によってコーヒーを選びたい」——こうした需要に、フレーバーコーヒーはぴったりとはまります。甘味料なしで気分が変わる、という体験は一度試してみると納得できると思います。
フレーバーコーヒーと通常のコーヒー、何が違う?
通常のコーヒーとフレーバーコーヒーの違いは、主に「香りの層があるかどうか」です。コーヒー豆・抽出方法・カフェイン量は変わりません。
よく混同されるのが「インフューズドコーヒー」。こちらはフルーツをコーヒーに漬け込む全く別の製法です※5。フレーバーオイルをなじませたフレーバーコーヒーとは製法が異なります。
ディップスタイルなら、道具なしで楽しめる
フレーバーコーヒーをもっと手軽に試したい方には、ドリッパーなどの器具が不要な「ディップスタイル」がおすすめです。コーヒーバッグをカップに入れてお湯を注ぐだけ。香りがふわっと広がります。4分ほど浸して、バッグを引き上げれば完成です※6。
DOUBLE COFFEEのディップスタイルは、ヘーゼルナッツ・バニラ・ノンフレーバーなど全フレーバーをディップバッグで提供しています。5種を試せるアソートセットから始めると、自分に合う香りが見つかりやすいです※6。
はじめてのフレーバーコーヒー、どれを選ぶ?
フレーバーコーヒーが初めての方は、ヘーゼルナッツかバニラから試すのがおすすめです。ヘーゼルナッツはコーヒーから「最も遠くない」香りで、抵抗なく試しやすい。バニラはやわらかな香りで、コーヒーが少し苦手な方にも入りやすい。
まず「5種アソートセット」で香りの違いを確かめ、気に入ったフレーバーを定番にしていく、というのがおすすめの流れです※6。

参考
- キーコーヒー「フレーバーコーヒーはどんな味?作り方や種類」:焙煎直後にフレーバーオイルをなじませる製法・カロリーがほとんど変わらないという記述
- Coffeefanatics.jp / COFFEE TOWN「焙煎(ロースト)をよく知ろう!」:ピラジン類がナッツ類・コーヒー共通の香気成分とする記述
- わかさの秘密「バニラの成分情報」:バニリンを主成分とするバニラにリラックス効果があるという記述
- SCAA/NCA(米国スペシャルティコーヒー協会・全米コーヒー協会)消費者調査:アメリカでは全コーヒー消費の約35%がフレーバーや甘味料・シロップ付き
- LIGHT UP COFFEE 川野優馬「インフューズドコーヒーとは」(note):インフューズドコーヒーと通常のフレーバーコーヒーの製法の違い
- DOUBLE COFFEE公式サイト「フレーバーを選ぶ」https://doublecoffee-jp.pages.dev/first-time.html
よくある質問
Q. フレーバーコーヒーにカロリーはありますか?
A. 砂糖・甘味料を一切使用していないため、カロリーは通常のブラックコーヒーとほぼ同じです。フレーバーは豆に香りをなじませているだけなので、余分なカロリーは加わりません。
Q. ブラックコーヒーが苦手でも飲めますか?
A. はい。バニラのようなやわらかい香りがコーヒーの苦みをやわらげるため、ブラックが少し苦手な方にも飲みやすいと好評です。
Q. はじめてのフレーバーコーヒーはどれがおすすめですか?
A. ヘーゼルナッツかバニラから試すのがおすすめです。5種アソートセットなら全フレーバーを少量ずつ試せるので、自分の好みを見つけやすいです。

